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2009年3月

2009/03/30

にっぽんの猫・・・風?

余りに良い天気だったので、隣の家の屋根に顔を出した通い猫のひとり、
茶トラの「ぬえ」を撮影してみてびっくり。
青い空と日本猫らしいぬえの佇まいが、名カメラマン岩●さんの写真集を
彷彿させる色合いに・・・!
これぞ自画自賛!
自画自賛体質だった母の血をしっかりと受け継いでいます、私。

※是非画像をクリックしてみて下さい!

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そう言えば先日、地域猫ボランティアをしている幼なじみから、
この「ぬえ」が他の餌場では「チョンちゃん」と呼ばれている事を知り、
同じく「くろべぇ」が「ラッキー」などという別称がある事を教えられ、
何だか複雑な気持ちに・・・(笑)

でも、やはり頼って通ってくる子は無条件に可愛く愛しいもので、
例え別宅があろうともそれはそれ、ここはここと思ってしまうのでした。

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2009/03/24

手作りdays その2 多肉植物でリースを作る

去年の秋に友人のMちゃんに誘われ参加したイベントで、
初めて多肉植物でロックガーデンを作った際に、見本で見せて頂いた
リースが余りに素敵だったので、それ以来ずっと作りたいなぁと思っていた
念願の多肉植物のリースを作ってみました。

ネットで多肉植物を扱ってるサイトを色々と見た結果、こちらのサイト
今回の材料を調達しました。
元々はバラ園の様ですが、ネットにアップされている写真も素敵で、
イメージ通りのリースが作れそうだと思いこちらに決めました。

午前中に小包が届き、中には種類別にテッシュで包まれた沢山の苗が
入っていて、それを一つ一つ取り出しテーブルに並べ作業開始!

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※写真の苗は追加の苗(50個)セットが含まれています。

水苔を金網でまとめたリースの土台に十分に水を含ませるために
水をかけ、程よく湿った状態のリースの土台に色や種類の全体バランスを
見ながら、割り箸などで差したい場所に穴を開け、苗を植え付けていきます。

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何か箱などの上に乗せて作業すると作業し易いと思いますよ♪

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気をつける事は、リースを飾る位置を想定し、下から見上げた際などに
ベースの水苔部分が見えないようにまんべんなく苗を植え付けて下さい。

して、完成したのがコレ!

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初めてにしてはなかなかじゃないかと・・
でも、多肉植物自体がどう扱っても絵になる素材なので、作っていてこれは
すごく初心者向きだと思いました。

苗には根付きのものと根無しの苗があって、このリースは根無し苗で作ったので
しばらくはこのままで根が生えるのをジッと待ち、3週間後に初めてリースに
水をあげます。手入れが面倒じゃないのも私向きです。

次第に紅葉したりもするらしいので今から楽しみです。

最後にオマケでこんなものも作ってみました。

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所謂壁掛け(タブロー)ですが、これも作り方はリースと同じです。
余りに殺風景だったので、裏の勝手口に下げてみました。

余った苗たちは前回同様適当な食器に植えてみました。

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マーマレードに続き、リース作りと手作り三昧でしたが、
庭いじり同様、ひたすら無心になって取り組めるこういう作業は
私にとって最高のストレス解消法かも知れません。


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2009/03/22

手作りdays その1 夏みかんのマーマレード

去年の今頃、いつも買いに行くお花屋さんのおじさんが実家にある夏みかんの木から取れたからと言って分けてくれた夏みかんでマーマレードを作ったところ、初めてなのに思いの外上手く作れて気をよくしていたマーマレード作りを今年もやってみました。

今年も去年同様、お花屋さんのおじさんから夏みかんを分けてもらい早速作業開始!

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作り方にはそれぞれの好みがあると思いますので、あくまでも目安ですが。

【材料】

夏みかん(酸っぱくて普通に食べるのは・・って位のものがベスト!)6個

グラニュー糖 350〜400g(いつも味見して調整するので・・)

ハチミツ 300g

材料はこれだけ!

【あると便利なもの】

●先割れスプーン

●グレープフルーツを食べる時に、食べやすいように実と皮との際に
 切れ目を入れるためのギザギザのナイフ

●お茶の葉を入れる紙製の袋(パック)

【作り方】

1.夏みかんをグレープフルーツを食べる時のように2つに切り、
  先割れスプーンで果肉をくり抜く。

2.この時種は絶対に捨てずに、種だけ分けてとっておく。

3.果肉と種を取ったら、薄皮を表皮から剥ぎ取り絞って果汁を取る。

4.この作業を繰り返し、表皮、果汁+果肉、種というように分けておく。

5. 種をお茶用のパックに入れておく。

6.表皮をスライサーか包丁で薄くスライスし、全てスライスしたものを
  水で2,3回軽くもみ洗いをして、その後2時間ほど水に漬けておく。

7.2時間漬けた皮をザルにあけ水切りをし、ステンレスかホーロー製の
  お鍋に移した中に果肉と果汁、種を入れたパックを入れ
  中火で50分ほど火にかける。

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8.50分後、種のパックを取り出したお鍋にグラニュー糖を3回に分けて
  入れ、砂糖が溶けた後ハチミツを入れ、弱火にして10〜15分程煮詰める。

9.火を止める目安は、ジャムのトロッとした感じよりかなりサラッとした程度の
  状態で止めて大丈夫。あら熱が取れる過程でトロミは出るのでご心配なく。

10.あら熱が取れたマーマレードを、沸騰したお湯で煮沸消毒した瓶に詰め
   出来上がり!
   個人的には甘さ控えめで苦みの残る程度の仕上がりが好みなので、
   そこら辺は調整してみて下さい。

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その後はお好みで手作りラベルを貼ったり、お好きな布や紐でデコレートしても良し。

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と言った感じで、今年はこんな感じのマーマレード達が翌日友人達の家に
貰われるべく、宅急便で嫁いで行きました。

大体この分量で大小織り交ぜ6,7瓶出来るので、知り合いに声をかけて
分けて貰ったり、100円ショップで買ったりと、この日のために空き瓶を
コツコツと集めるのが結構大変な作業だったりするのです。

シンプルにトーストに乗せて食べるのが一番ですが、クリームチーズに
クルミを乗せてその上にこのマーマレードを乗せても美味しいし、
クセのあるブルーチーズでも合うしワインのつまみにピッタリです。
プレーンヨーグルトに混ぜても美味しいですよ。

この後も、父の担当栄養士の方の実家にも夏みかんが余るほどなっている
と言う事なので、彼女にも分けてもらえそうなのであと2,3回は作る事に
なるんじゃないかしら。

一度要領を覚えるともう簡単だし、一度食べると市販のものじゃもの足らなく
なるのは確実ですので、是非お試しを!

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2009/03/07

ホノカアボーイを観に行く

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(C)2009 フジテレビジョン/電通/ROBOT


昨日親友のMちゃんの誘いで、青山のスパイラルで開催された映画「ホノカアボーイ」の試写会に行ってきました。
映画「ホノカアボーイ」は原作者吉田玲雄(レオ)さんの実体験に基づいて書かれた小説の映画化で、彼が海外留学の帰路の途中で立ち寄ったハワイ島のホノカアという小さな町で、映画館で映画技師のバイトをしながら過ごした時の思い出を、同じ地球上にこんな場所があるのかと言うほどゆったりと時間が過ぎてゆくホノカアの美しい風景の中で、丁寧に作り上げた素敵な作品です。

所謂観光地としてのハワイではない、静かな人の営みがあるもう一つのハワイ。
もしかしたらハワイに特段興味のない私なので、もし今回こうして試写会に誘われなければこの映画を見る事など無かったかも知れません。
それでも気になったのはキャスティングの良さと、映画の陰の主役とも言える美味しい料理の数々でした。

主役は岡田将生くんという20歳の役者さん。
彼の作品は今まで1本も観た事が無いので彼の演技を見るのはコレが初めてでしたが、以前好きな役者さんの一人でもある加瀬亮さんと共演した映画「重力ピエロ」の予告編を観て、その人目を引く綺麗な容姿と同時に、スクリーンの中での存在感がとても印象的だったので名前だけは記憶していた役者の一人でした。
プロフィールを読むとそれほどキャリアは長くない方のようですが、恐らく天性の勘の良さなんでしょうね。多少素の彼の要素も入っているようでしたが、彼が演じるちょっと不器用で人が良く繊細な主人公レオはとても魅力的で、男の子特有の可愛らしさや真っ直ぐさを自然に表現していて、芝居に品がある気持ちの良い役者さんだと感じました。

他にも、主人公レオに沢山の美味しい料理を作ってくれるチャーミングなおばあさんビー役の倍賞千恵子さん、レオのバイト先の映画館の食いしん坊の女主人に松坂慶子さん、町に住む日系人の老人たちとして登場する喜味こいし、正司照枝という芸達者な私好みのキャスティングとキャラ設定に映画の冒頭から引き込まれ、作品を見終わった後にもずっと心に残る心地よい余韻を彼らは私に授けてくれました。

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(C)2009 フジテレビジョン/電通/ROBOT


この作品のテーマソングを歌っているのは小泉今日子さん。
この日は上映の前に小泉さんと曲を作った斉藤和義さんのライブがあり、ライブの後登場した原作者の吉田さんと、主役の岡田くんの前で作品に関する思い出を少し話してくれました。
彼女は原作者の吉田玲雄さんとは昔からのお友達で、彼がホノカアで生活していた時期に陣中見舞いと称し1週間ほどホノカアに滞在したそうで、その時に実際にビーさんの料理を食べた事やホノカアの町の印象を懐かしそうに話されていました。
誰ひとり悪人などいなく、家に鍵なんて掛ける事など考えもしない穏やかな空気に包まれたホノカアの町は、小泉さんの訪れた十数年前と何も変わらずに今でもそこにあるそうです。

登場する老人の方々の多くは、戦争や開拓の苦労を経験し多くの苦難を乗り越えてきた世代の方達ですが、その誰もがトコトン優しく愛らしいのです。
その姿を観るだけで愛おしさのあまり何度も涙してしまいました。
それは悲しいだけじゃない幸せな涙でした。

作品のもう一つの主役は沢山の美味しそうな料理でした。
最初に出てくるのがマラサダというハワイの揚げパン。
元はポルトガルのお菓子らしいのですが、ビーさんが作るマラサダは松坂さん演じるエデリの映画館の売店で売られていて、それをこの世の至福とばかりに本当に美味しそうに松坂さんが食べるのです。
その美味しそうな様は、それほどお腹のすいていなかった私でも思わず喉を鳴らせてしまうほどでした。最高です、松坂さん!
他にもロールキャベツにお魚の煮付け、スパムおむすびなどのハワイのソウルフードの数々・・・おかげで見終わった時にはすっかり腹ぺこになっていました。

あと良かったのは音楽。
気になってエンドロールを見たら青柳拓次のクレジットが。
青柳さんはリトルクリーチャーズのメンバーで、時々役者さんとしてもスクリーンで拝見する方ですが、やはりこの方の才能は音楽に結集しているのだとこの映画をみて再確認しました。
今でも彼らの音が好きでipodにも入れてよく車でも聞いているのですが、バンドブームだった彼らのデビュー当時に新宿のミロードのイベントスペースに足を運んで、彼らの生音を聴きに行った事を思い出しました。
試写の最中に私の後ろに座っている人が音楽が流れる場面になると、リズムを取っているのか貧乏揺すりの様に身体を動かしている振動が伝わってきて何だろ??って思っていたところ、Mちゃんに後で聞いたら私の後ろに青柳さんが座っていたらしく、それを聴いて振動の理由がよ〜く分かりすっきりしました(笑)

「どうして僕たちは何かを失って、大人になるんだろう。」

これはこの作品につけられたコピーです。
色んな事の積み重ねの様な長い長い人生の余韻を生きている人生の先達たちから、沢山の愛情と深く優しい言葉をもらって主人公のレオは大人への1歩を踏み出します。
本当の豊かさとはこういう事なんだろうと心の底から思いました。

良い映画です。
出来れば映画館で、もし見られなかったらDVDでも良いですから観て下さい。
数字じゃ量れない人間の真の豊かさがこの映画にはあります。

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2009/03/02

今年のおひなさま

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3日前に雛人形を出しました。
毎年出来る限り出そうと決めているのですが、毎年飾っている場所には
母の愛用の椅子が置かれているので、それを動かすにはまだ忍びない為に
今年は玄関に飾る事にしました。
とはいえ、親王飾りだけでない我が家のお雛様をどうやって飾ろうかと、
玄関に飾ると決めたのは良いものの、あーでもないこーでもないと散々
悩んだ結果、弟の部屋に置きっぱなしになっている棚板を、母の葬儀の時に
生花を家に運び込んでもらった際に使った生花台に乗せ飾り台にしました。

去年は確か出さなかった記憶があるので、こうしてお雛様を出すのは2年ぶり。
飾る時は1時間、しかし片付けるのは2時間以上も掛けて仕舞うので、
手を掛けた分だけ保存の状態も良くひと安心。
何たって私の叔母の初節句に祖父母が買ったというこのお雛様が、初めて
我が家に来たのは今から80年も前の昭和初期の事。
衣装の生地にも痛みが目立ち始め、小道具のお裁縫道具の針山の布は
擦り切れて中身が見えてしまっています。
新しい生地で張り替えようにも、昔の朱色の絹地を探すのから始めなければ
ならず、未だ手付かずのまま。
今年こそはどうにかしなきゃ・・・!

とりあえず1階の玄関を飾り終えたところで、さて自分の初節句に買ってもらった
親王飾りはどこに飾ろうかと色々思案したところ、せっかく畳も入れ替えた事だし
2階に飾ってみようかと思い立ち飾ってみると、コレが意外と収まりが良くて満足。
1階、2階いずれのお雛様も雪洞の代わりに、充電式のキャンドルライトを置いて
雪洞代わりにしたのですが、エコだし見た目もスッキリしてオススメです。

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最後にいつものおじさんのお花屋さんまで桃の花を買いに行くと、待っていました
とばかりに、家中の花瓶に生けても余るほどの立派な桃の枝を奧から出してくれ
ました。
その時にはまだ蕾だった桃も今じゃこんな可愛い花を咲かせています。

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そして今日、仕上げに近所の和菓子屋さんでお雛様の和菓子とひなあられや
干菓子を買ってきて、お仏壇とお雛様に飾り付け今年のお雛様も完成です。

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お正月をあんな予想もしなかった形で迎えた我が家にとって、おひな祭りを
いつも通りに迎える事なんて1月には考えられませんでした。
でもこうして、いつもの通りにお人形を並べ、桃の花を飾り、お節句を祝う事で
あの日に一瞬にしてずれてしまった時間を少しずつ修正しているのだなと感じます。

毎日のように外から戻って玄関を開ける時、飛び込んでくるこの華やかな風景が、
もう素直に祝ったり、喜んだりして良いんだよって言ってくれている気がして、
いつもより自然と玄関に居る時間が長くなっているみたいです。

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