SEE YOU NEXT YEAR !
たった3日間の楽園生活も今日で終焉。
毎年この写真を最後に恒例のFUJIROCK FESTIVALは終わりを告げます。
今年の私のフジロックは、初日のグリーンステージ1発目のthe Birthdayに
始まり、3日目同じくグリーンステージのBASEMENT JAXXで幕を閉じました。
ただひたすら音に浸り、美味しい食事と酒を飲み、
大好きな友とバカ話をして何も考えず笑い転げた3日間でした。
最も印象的だったステージはやはり清志郎さんのトリビュートライブ。
「忌野清志郎スペシャル・メッセージ・オーケストラ」と称した沢山の
ミュージシャンが一堂に会し、清志郎さんのナンバーを次々にカバー
して、清志郎さんとのフジロックの歴史に新たな時を刻みました。
その中でも過去のフジロックでの名曲「JUMP」の映像に合わせ、
ステージ上で生で演奏された時は本当に鳥肌が立つほどの臨場感で
一生忘れられないものになりました。
曲の途中で観客に向けて投げ出される巨大バルーンの演出も、
スクリーンに映し出されるタイミングに見事にリンクされていて、
確かにステージ上には清志郎さんは居ないはずなのに、
いくらそう思って見てもやはり間違いなく彼はそこにいるのです。
モッシュピットのすぐ後ろのフェンスの最前を陣取ったのですが、
そんな近距離でライブに参加していても、清志郎さんの歌声、
NICE MIDDLE with New Blue Day Honesの演奏、観客の歓声、
演出が見事に一体化して、今まで体験した事のない感覚を覚えた数分間でした。
泣かないつもりがBooker T.の優しい歌声で始まった「 The Dock of the Bay 」
に堤防決壊・・・・・![]()
こんなに素敵な曲を捧げてもらえる清志郎さんってある意味幸せな人だと
さえ思えるほど、温かくて心に染みる1曲でした。
そしてMy Honey
Charは「ロックンロールショー」をカバー。
何てエロエロなナンバーなんでしょって位に装いを変えて披露されてました。
Char自身も胸元全開な上に、清志郎さんを意識してか色の洪水って感じに
カラフルで全く格好いいったらありゃしない!・・な感じでした。
友達曰く「これ毎年やればいいじゃん!」って・・あんた簡単に言ってくれるな
って云われるような感想を述べていましたが、確かに毎年企画してくれれば、
苗場に行けば清志郎さんに会えるんだって気にさせてくれる位、不思議な
体験が出来るステージでした。
満足!![]()
他には今まで何度もフジロックに参加しているにもかかわらず、
見る機会がなかったUA。
彼女の温かくて大きくて柔らかな感性が伝わってくる歌声が素敵でした。
清志郎さんのライブの際にも名曲「スローバラード」をカバーしてくれたの
ですが、数あるカバーの中でも秀逸なカバーでした。
今度はソロライブに行きたいな。
初日は見たいライブが目白押しだったのですが、その中でも最高だったのが
ホワイトステージでのロバート・ランドルフ ファミリーバンド。
ファンク、ソウル、ロックと色んな要素がミックスされた多才な彼らの
演奏に、本当は前半だけ見て後半はポール・ウェラーに移動するはずが
結局最後まで足が釘付けになり、どっぷりと彼らの世界に取り込まれました。
家に戻って真っ先にしたのは、彼らのアルバムをi-tuneでダウンロードする
事でした。
興奮します!とにかくオススメです!!
後は久しぶりに生で観たOasisも良かった。
自国イギリスでのライブの際に起こる大合唱にはほど遠かったけれど、
それでも苗場の夜空に響いた「Don't Look Back Anger」はライブならでは
の臨場感が感じられて満足でした。
初期のナンバー「Morning glory」には胸が熱くなり、やっぱ良い!このバンドと
Oasisの力を再確認。
初参加の友人が言っていた「Oasisとポール・ウェラーの他にもこんなに
沢山のライブが観れてこの値段なんて安すぎる!」という言葉に
ひたすら納得したライブでした。
そして、最後の最後に観たBASEMENT JAXX。
これは言葉でいくら語っても、観て貰わないと彼らの良さは伝わらない
っていうタイプのバンド。
基本はフィーリックス・バクストンとサイモン・ラトクリフの2人のユニット
なんだけど、流動的にメンバーが加わり、ライブの際には殆ど米版の
渋さ知らズオーケストラとも云うべきごった煮感タップリの個性に、
確かな歌唱力&演奏力をもったモンスター級のド迫力バンドに変身。
音的にはテクノがベースですが、ウエザーガールズのような大迫力の
黒人女性ボーカリストの生声と怪しげな白人パフォーマー&ナイスバディの
黒人ダンサーたちが繰り広げるパフォーマンスに思わずフェンスに
身を乗り出し、馬鹿みたいに踊り狂わされました。
楽しかったぁ〜〜〜〜!!
そんな感じの3日間。
終わる時はいつも楽園の終焉をみる気がして寂しさで一杯に
なってしまうのです。
宿泊先のコンドミニアムは5年契約で3年先まで押さえてあるし、
確実に向こう3年は参加し続けるはずです。
友達も云っていたけど、終わったらすぐに来年のフジロックの事
ばかりを考えてるって凄く分かる。
いつまでもこの3日間が大人のためのロックの楽園でいてくれる
事を心から祈って帰路についたら、途中でこんな綺麗な虹が
観られました。
ありがと、FUJIROCK FESTIVAL![]()




































































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