伊勢湾台風以来の大型台風襲来!という触れこみで日本列島を縦断した
先日の台風の中、行ってきました北海道。
心配していた飛行機は、早朝の1,2便は定時に離陸したものの、私の乗る
3便目から大幅な遅れをきたし、機内に案内され着席したは良いものの
待てど暮らせど管制塔からの指示が出ず、待つ事2時間・・・・
どうやら、空港内の様子を撮影に来ていたNHKのニュースのカメラが
搭乗前にのんきに買い物をしている私たちの姿をとらえていたらしく、
妹からニュースに出てるよ!とのメール&電話が搭乗直前に入り、
ツレのTちゃんと大笑い。
着席直後から爆睡していたTちゃんは、すっかり千歳に到着したのだと勘違いして、
思い切り降りる気満々で飛び起きて未だ羽田だという事実に唖然・・
こうなると、もう飛んでくれたら十分です!って気になって、ただ千歳で待ちぼうけの
友人にひたすら申し訳なくそれだけが気がかりでしたが、2時間後何とか離陸し、
昼近くに千歳空港で待つ友人とようやく会えました。
千歳に着いたその足で函館行きの列車に乗る手はずが着いていたのですが、
どういう訳か2本も乗りそびれ・・・・
函館駅に着いたのはもうすっかり夕方。
その上、明らかに台風がストーカーのように我々の後をついてきていて、
思い切り怪しい空模様のためとりあえず宿泊するホテルへ移動することに。
タクシーの中で親切な運転手さんが、今日のこの悪条件の中で可能な
観光ルートを考えてくれたので、ホテルに荷物を置くとすぐにその運転手さんの
案内で嵐の函館観光に出発!
とりあえず、札幌の友人のたっての希望で函館山から函館市内の夜景を見る事に。
これがその時の一枚(笑)
もう何が何だかわかりません・・・・・
タイフーンハイというか3人とも妙なテンションで変でした(笑)
TVでよく見る台風中継の記者のごとくあまりの雨風に為す術もなく、
そんな中でも記念撮影をしようと提案してシャッターを押してくれた
ずぶ濡れの運転手さんにひたすら感謝です。
肝心の夜景も手元がぶれてピンぼけに・・

嵐の函館山を後にすると、ベテラン運転手さんのガイドで元町観光に。
・・といっても、豪雨のためタクシーの中からの観光でしたが、石畳の坂道や
美しい町並みが雨で光って更に雰囲気が出ていて、本当に綺麗でした。
写真にはありませんがフランス、ロシア、イギリス・・などの各国の建築で
建てられた教会も車中から見学出来ましたし、赤煉瓦の波止場にも連れて
行ってもらい、この悪条件の中十分すぎるほどの観光が出来ました。
翌日は何とか薄曇りまで回復したので、タクシーを貸し切って
思い切りベタな函館観光に繰り出しました。
まず最初はトラピスチヌ修道院。
ここは大変厳しい戒律の下、神に一生を捧げるべく入所した女性が
修道女として静かに生活をしているトラピスチヌ修道院。
朝・・というか夜中の3時半に起床し毎日のお勤めを黙々と行うという
日々の暮らしのタイムスケジュールが張り出されていて、この荘厳な
空気にすっかり心を奪われてしまったTちゃんは熱心に見入っていました。
しかし、誰でも入所出来る訳はなく心身ともにそれに相応しいのかを
厳しい目で見極められ、条件に適う人間しかその扉を開けてもらう事が
出来ないという事で、入所後は一切外界との接触を持たないというのが
最低条件。その上修行中の身の者は目線を合わせる自由も口をきく事も
許されず、万が一病気になって外界の病院を利用する際も、修行を終えた
先輩格の修道女が同席した上で、その方の口を介してのみコミュニケーションが
許されるという事をタクシーの運転手さんに説明されると、Tちゃんは途端に
しょんぼり・・・
特別休暇なんか無いんだからフジロックも勿論無理だし、俗世界の読み物
なんて読めないんだから「聖★おにいさん」なんて読んで大笑いしているキミは
どうしたって入所資格ゼロでしょ?(笑)
Tちゃんはお土産に修道院での生活が書かれた小冊子を購入し、
究極のストイックたる院での生活を写した写真に見入っていました。
一途に祈る姿は確かに美しく、自然と背筋が伸びる思いがします。
私は院で作られているマドレナ(マドレーヌ)と少女のマリア様のポストカードを購入。
手作りの額を作ってクリスマスのディスプレイに活用しようかなと思ってます。
次に五稜郭タワーへ移動。
小学生の頃からの新選組ファンの私ですが、この五稜郭は初めて。
東京近辺にある新選組ゆかりの地、特に沖田総司関連の史跡は
行き尽くしているのですが(ミーハーですもの
)、土方さんの最期の地
五稜郭には来ていないという偏ったファンなものでスミマセン・・・・
しかし、今ほど正確に測れる計測技術もなかった時代に、この見事な建築物を
作った昔の人に感服です。
当時は冬場にお堀の氷を切り出して、函館氷、五稜郭氷として本州に運び
名産品として喜ばれていたそうです。
この日も沢山の新選組ファン、土方ファンが訪れていて、タワー内にある
土方像の前で写真をしきりに撮っていました。
今じゃ土方と言えば山本耕史くん。
5年前にこのタワーのリニューアルの際にも山本君が来訪し記念式典を
やったのだと、熱狂的耕史君ファンの従姉妹が教えてくれました。
大河のお陰で、何十年か振りに新選組熱に浮かれた2004年が懐かしい・・・
次は昨日の夜、嵐の中観光した場所を再び訪れました。
有名な石畳の坂。
八幡坂だったか・・名称は定かでは無いのが私の詰めの甘いところ
洋食で有名な五島軒にランチを食べに寄った際に、その前の坂を撮影しました。
最後に寄ったのが金森倉庫という赤煉瓦倉庫街。
横浜にある赤煉瓦倉庫に似た観光施設で、クリスマスシーズンには
大きなツリーが設置されるらしく、思い切りロマンティックな風景になるそうです。
ヨットハーバーも近く、水上観光も出来るそう。
友人曰く、何かのアンケートで日本で住みたい街の1位が函館だったらしく、
町並みの美しさと充実した食環境を考えるとなるほどの結果ですが、
東京しか知らない私にはやはり雪が怖いかも。
最後はこの猫ちゃんたちに見送られ、歩いて函館駅まで移動。
再び3時間余りの列車の旅で札幌まで移動です。
普段旅行をしてもこんな風に観光らしい観光をしないタイプなので、
今回の旅は妙に新鮮で充実感があり、台風の中の観光だった事
もあって忘れられない土地になりました。
次は旭山動物園編。
とにかく可愛い子満載です
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