私は熱しやすくて冷めやすい。
これは何にでも言える事なのですが、人でもモノでも嵌った時はトコトン
夢中になるのが私のスタイル。
でも昔に比べると、情が厚くなったのか気が長くなったのか、何かに
嵌っている時間が次第に長くなってきている気がするのは年のせいかしら・・・
・・ということで、最近突如として今まで手を出さなかったジャンルに
嵌ってしまい自分でもビックリ。
それは「編み物」。
元々モノを作る事は好きだし、一応お裁縫もそれなりの勉強もしたので、
ミシンで簡単なものなら作るのだけど、編み物だけはどうしても苦手意識が
強くて、今まで一度も嵌る事が無かったのですが、少し前に立ち寄った
代々木公園でのアースディのイベント会場で購入したバッグがきっかけで
突如として編み物熱が襲来したのです。

フェルトのお花のブローチは後から付けました
それは至ってシンプルなデザインの麻のバッグで、飾りにかぎ針編みで
編まれたネット状のモチーフが付いているものなのですが、これから夏に
向けて毛糸で出来た飾りの代わりになるものをコットンのレース糸で
作りたいと思いついたのがそもそものきっかけでした。
しかし肝心のバッグの飾りに関しては、なかなかしっくりくるデザインが
思いつかず途方に暮れていた所、先日下北沢にご贔屓のギタリスト
石田長生氏と三宅伸治氏のライブを観に行った際に、話の流れで
何故だか親友のMちゃんの旦那の小銭入れを作る事になってしまい、
まずはこれから手を付けるかと取り掛かり1日がかりで完成したのがコレ。

やれ、カギの紐を結べるようにしてくれだの、Suicaが丁度はいる大きさ
にしてくれだのと、注文の多い奴のオーダーを適当にフンフン言いながら
作ったのですが、最終的には自分の好みに合わせてしまった感じかな。
編み物、特に袋物なんて初めてだったのですが、使った糸が多色使い
なせいか結構アラを隠してくれてまずまずの出来かな・・と何とも甘い自己評価。
せっかくプレゼントするのに旦那だけじゃ申し訳ないと、余った糸で
親友のMちゃんにもこんなものを作りました。
一部荷造り用の麻糸を編んだのが思いの外しっくりときて、
麻の質感が夏らしい雰囲気が出ていて結構これも気に入ってます。
ただ、首の後ろが麻糸のチクチクした触感でかゆいかな?
以前は突如としてステンシル・トールペインティング熱に罹り、
茶箱や植木鉢やジャム缶の蓋にステンシルをしまくりましたが、
いつの間にかその熱も冷め、後には買いそろえた道具だけが残り、
結局今でも愛用しているものはこのバケツくらいでしょうか。
確かこれがステンシル作品の処女作でした。

一番奥の「きれい色のニット雑貨」は先日紹介した
中野のお茶屋さんOHASHIさんのカメラマンの奥さんが
撮影とスタイリングを手がけたニット本。
色がキレイで見ていて本当に飽きません。
この本はOHASHIさんでも購入できますよ。
編み物はやってみると意外に性に合うかも?と感じたので、
気が早いのですがお店で一目惚れしたウールの毛糸を買い込んで、
今度は冬用のバッグや帽子とか作ろうかなぁと、ひとり画策中。
なにせ大雑把な性格なので、多少の編み目の粗雑さに目をつむれば
いくらでも作れそうな気がしてきました。
センスの良い教則本も買い込んだので、しばらくはかぎ針熱で
手先は大忙しになりそうです。
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