スポーツ

2007/03/27

夢の跡

夢のようだったフィギュア漬けの一週間もエキシビジョンをもって終了してから早数日。
結果的にフィギュアの道に引きずり込んだ妹と毎日「今日は男子のショートだ」「明日はとうとう女子のフリーだよ」と浮き足だった日々も終わりました。
終わってみると男子シングルは高橋が銀メダル、注目の女子シングルは安藤美姫ちゃんが金メダルで真央ちゃんは銀メダルで、中野由加里ちゃんも5位入賞というホスト国の面目躍如という結果に終わり、十数年前には例えば伊藤みどりだったり、本田くんだったりと誰か一人が日の丸を背負い世界で戦っていた時代が嘘のように、フィギュア大国になった日本フィギュアの現状にただただ驚かされました。

ただ一つご贔屓のアメリカのジョニー・ウィアー選手が思うように結果を残せず、期待していたエキシビジョンにも出場出来なかったのが残念でなりませんが・・それも競技の世界の現実。(涙)
ジョニー君もショートで4位につけ、3位の高橋とも僅差だったのでフリーさえ実力を出し切れば、十二分にメダル圏内に付けていたのですが、どの選手も当然この世界フィギュアに照準を合わせてくるのですから簡単に勝たせてくれる訳ないですよね・・

今回競技に臨む選手たちを画面を通して見ていて、今までと大きく違っていた事が一つだけあります。
今まではオリンピックなどでココでこの選手が失敗してくれたら贔屓の選手が勝つという場面になると、やはり悪いとは思いながら心の何処かで他の選手のミスを望んでしまっていたような場面でも、今回のように生で早朝から練習に励む各選手の姿を見てしまうと、今までと同じような気持ちにはどうしてもなれませんでした。

此処に居るのは自国の大会を勝ち抜き、世界のフィギュア選手の中でもたった一握りの選ばれた選手たちのはずです。その誰もが躰が起きていない早朝からリンクの上に立ち、限られた時間の中で必死に技を磨こうと切磋琢磨する時間を積み重ねた末に、このリンクの上に立つ権利を得て来日した選手ばかり。
その事を思うと、軽々しい気持ちで「頼むから転んでくれ」などとは口が裂けても口に出来ないのです。
エキシビジョンが終わって日曜の夜のニュースバラエティ番組の中で有名な経済アナリストの人が、正直なとこ相手の失敗を望みませんでしたか?と安藤、浅田両選手に聞いているの聞いて、その無神経さに思わずチャンネルを回してしまいました。
(訂正)録画をしていた妹が後日観た所によると「キム・ユナ選手が転倒した時にやった!って正直思いませんでしたか?」って聞いていたそうです。おかしいよこの人。

子供の頃から互いの懸命な姿を間近で見てきた二人が、いま時を経てこうしてライバルとしてリンクに立った時に、相手の失敗を望むよりも自分の力を出し切る気持ちの方が優るはずだと、綺麗事ではなく本気でそう思うのです。
自分に勝てなきゃ人の上になど立つ事は出来ない、どの世界でもそうなのでしょうがアスリートの世界はその最たるモノでしょうね。070327_2008000122年ぶりに東京で開催された今回の世界選手権は、私にとってただミーハーな気持ちで見ていたフィギュアをより興味深いモノ、断ち難いモノにしてくれました。
気付くと一冊また一冊と手元にフィギュア関連本が増えていました(笑)
また物を増やしてしまった・・ホント悪い癖です。

| | コメント (2)

2007/03/19

プロのアスリートであるということ

プロのアスリートであるということ
今は朝の6時半、今日も今日とて私は千駄ヶ谷駅前の東京体育館に世界フィギュアの公式練習を見に来ている。

目の前の氷上には5人の女子フィギュア選手がウォーミングアップしている。

各自与えられた練習スケジュールに合わせて、体のコンディションを調整しているのだろうが、朝の6時に氷上で2回転、3回転はやはり凄い。

それがプロのアスリートだと言われればそれまでだが、やはりまだ起ききらない頭でここまで駆けつけた私には彼女たちは驚異であり、だだひたすら尊敬に値するとしか言いようがない。

私は小学生の頃に本気でプロテニスプレーヤーになろうと思っていた過去がある。
もちろんお決まりの『エースをねらえ』の岡ひろみに憧れてというパターンである。
でも今さらながら撤回させてもらう。
プロのアスリートは誰もがこうして世界中を転戦して一人戦っているのである。

朝の6時からこうして練習を見に来る日本人を見て、彼らは物好きだと思うだろうが、あなた達の姿は早起きして観るに十分過ぎるほど値する。

ガンバレ!
氷上のアスリートたち。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2007/03/18

フィギュア三昧

夜の女子シングルの公式練習を前に、家族の夕食を用意する為に一旦家に戻ってきました。
お目当てのジョニー・ウェア選手は十二分過ぎる程サービスしてくれて、最後までリンクに残ってたっぷりと練習姿を見せてくれました。
他の選手が黒一色の上下で登場する中、さすがファッショニスタのジョニー君、メタリックな素材のダウンベストに、それを脱ぐとまっ赤なスワロフスキーかスパンコールがアクセントにあしらわれている練習着で登場。
躰のラインの美しさが銀盤に映えて本当に綺麗です(うっとり・・・)。
スケーティングの美しさもさることながら、果敢に課題のジャンプにも挑戦していて4回転ジャンプも何度もキメていて、調子の良さを感じられる仕上がり状態で今から本番が楽しみです!!

一緒に観に行った妹は、スイスのステファン・ランビエールが最大の目当てでしたが、まんまと寝坊してしまい
残念ながら会場に到着した時には練習はすっかり終わりかけていて、全くトホホな状態。
先に到着した私はランビエールの練習もちゃんと眼に収める事が出来て大満足!
今回のランビエールのフリープログラムはフラメンコの要素を盛り込んだエキゾチックな内容で、途中フラメンコの手拍子をする場面が何度かあり、それが素敵な個性になっていてかなり印象的な内容にまとまっていて期待出来そうです。
ランビエールのファンの方、久々公式の場に姿を見せる彼の本番の滑りを楽しみにされて下さい!

食事の支度が出来たら、午後6時半からは女子の日本とアメリカの選手を中心に公式練習の観覧に再び千駄ヶ谷に行って来ます。
本当にストイックなまでに鍛え上げられたアスリートたちの姿は一見の価値ありです!
練習を見てしまうとどの国の選手も応援したくなってしまいます。
今のところテレビで見るよりも素敵だったのは、ジョニー・ウェアとランビエールの他にはカナダのエマニュエル・サンデュがさすが元バレエ選手だけあって美しさが際立ってました。
出来れば毎日ここに通って一日中リンクサイドで選手の滑りを見ていたいなぁ〜
今週一杯はフィギュア三昧な一週間になりそうな予感が・・・

| | コメント (4) | トラックバック (0)

シーズン開始

シーズン開始
今日から2日間、連日私は千駄ヶ谷の東京体育館に通います。
ここに来るのは中学生の都大会以来かしら?

まあそんな事はどーでも良いんだけど、今回は明後日から始まる『世界フィギュアスケート選手権』の公式練習を観戦するため。

本当は本戦を観戦したかったんですが、お目当ての選手のエントリーがなかなか決まらず、ヨコシマなフィギュアファンの私は、万が一の事を想定して馬鹿高い本戦チケットを諦めて、お手軽な公式練習のチケットを保険で買っておいたのです。
お目当てはアメリカのジョニー・ウィアーとスイスのステファン・ランビエール。

会場内は写真が撮れないので入り口の写真でガマンしましょ。

あっ、ランビエールが出てきた!
きょえ〜!超高速スピン!
たまらない!
うわぁ〜ん、楽しいよ〜!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/03/16

愛しのジョニー君

トリノの余韻を未だ引きずってか、私の部屋では相変わらずフィギュアの映像が流れています。
それはある一人のアスリートの為・・でも荒川さんじゃないのです。
もちろん、荒川さんの偉業も感動したんですよ!思い切り感動したのですが、私のヨコシマで不純な興味は男子フィギュアに一身に注がれていまして、しかもある一定の選手に・・
私のヨコシマな視線の先に居たのは、アメリカの代表選手ジョニー・ウィアーです。
20446501
パッと見は、仏俳優のジャン・ユーグ・アングラードとUKのバンド、プラシーボのVo.ブライアン(友人より異論あり)に似ていてヨーロッパの香りが漂うくせに、実はアメリカ代表のジョニー君に私はぞっこん(古すぎ!&新選組!の見過ぎ!)なのです(笑)

詳しくはこちら
http://www.figureskatersonline.com/johnnyweir/journal.html

http://www.kataniye.com/johnny_weir/index.htm

続きを読む "愛しのジョニー君"

| | コメント (0) | トラックバック (0)